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ほくそ日記

妄想だいすきほくそのリアルな日常

初、合コン③

※今回会話文が多いため、のっぽめがねは「めがねくん」のっぽクソ野郎は「クソヤ」と読んでいます



アイアイ傘。憧れのアイアイ傘が実現しようとしている。一生わたしとは無縁だと思っていたアイアイ傘が。




クソヤ「濡れるから入りなよクリ子ちゃん」 



ん?ん??まさかの指名制?入れてもらうには名前呼ばれなきゃいけないんですか。呼ばれなかった場合はどうすればいいんですか。恋愛記事にはその場合どうすると書いてありますか。

確かにクソヤさっきの席替えでもまっさきにクリ子の横座ってたっけ。



クリ子「ううん、わたしめがねくんにいれてもらう〜

クソヤ「(; ̄O ̄)」

クリ子wwさすがクリ子。クリ子のこーゆーとこ好き。でもまだクソヤの本性を知らなかったわたしはさっきわたしも席替えの時辛かったしこんなこといわれてかわいそうと思っていた。


めがねくん「ならクリ子ちゃんどうぞ!あ、でも俺おっきい傘だからもうひとり入れるよ」


ぎゃぷ美「ならわたし入る〜」


く、くそう出遅れた。わたしも1番めがねくんの傘に入りたかった。それにクリ子を駅に送ったら必然的にめがねくんとツーショットになれるのに(女は計算高い生き物です)
でも普段ぜんぜん自己主張しないぎゃぷ美がこんなこと言うなんて。お酒の力は少なからずあるにせよここは潔く譲ろう。


よーしこうなったらいちばん無害そうな幹事くんの傘に入れてもらおっ。




幹事くん「俺傘忘れたごめん。俺は入らなくていいから女の子たち入って。フード被れば大丈夫だから」


幹事くーんT_T

そうなると選択肢は色白かクソヤの二者択一。色白とは席替えで一向に盛り上がらなかったからここは傷心者同士‥とわたしはクソヤの傘に入ることにした。色白は吉高と入れて心なしか嬉しそうな気がした。



憧れのシチュエーション。しかも高身長男子。この身長差プライスレス。


クソヤ「‥‥‥‥」


はーここでも私から話さなきゃダメなのね。

ほくそ「身長大きいね。何センチあるの?」

クソヤ「186。何センチ?」

ほくそ「155センチだよ。」

クソヤ「出身どこ?」

ほくそ「○○。クソヤくんはどこ?」

クソヤ「岡山」

ほくそ「岡山って方言あるよね?ぼっけえとかさ」
わたしはめっぽう方言男子に弱い

クソヤ「あるよ」

ほくそ「いいなー!なんでもいいからひとついって」

クソヤ「好きじゃけえ」

ほくそ「‥‥‥」



ん?んん?なぜこれチョイスしたん。これでこっちの女何人落としたん。じゃけえの続きを聞かせて。
妄想だいすき女子を悩ませないで。あなたが思ってるよりはるかに多くのことを想像しちゃうんだから。





駅到着。クリ子バイバイ。ふたたび地上を歩く。




クソヤ「あー革靴濡れる。マヂ最悪



へっ!?
わたしの聞き間違いですか?たまってる耳垢のせいで聞き間違えましたか??


革靴が濡れる?だから?出ろってことですか?
クリ子がいなくなった途端ちょっと横柄になったんじゃあ〜りませんか?わたしも幹事くんみたいにフード被ればいいんですか。フードない場合はスヌードをターバンみたいに頭に巻いてダッシュすれば満足ですか。入れてもらっといていうのもなんだけど、実際身長差ありすぎてぜんっぜん雨防げてないんですけど。わたしびちょびちょなんですけど。
頭の中でほくそのドス黒い感情が渦巻きに渦巻き竜巻になろうとしていた



ほくそ「‥‥‥‥‥」



クソヤ「さっきの話じゃないけどさーチビってほんと見えないから困るんだよね〜。こないだもチビな女とぶつかりそーになったし。ほんと危ない勘弁してほしい」


ほくそ「‥‥‥‥‥」



殴っていいですか
誰か今から一緒にこれから一緒に殴りに行きませんか




ツンツン
いきなり横に来ためがねくんが一緒に入ろと言ってくれた。
 

ありがとうめがねくん。もう少しで
ヤーヤーヤー言いながら思いっきり拳突き上げて顎パンチおみまいしてやるとこだったよ。すきじゃけえも「スースースー」しか言えない状態にしちゃうとこだったよ



めがねくん「大丈夫だった?あいついい奴なんだけど女の子の前だから緊張してるのかも。ごめんね」


傘の差し方もクソヤと違いちゃんとわたしに合わせ雨があたらないよう気にしてくれた。3人で入ってるのにさっきよりも濡れなかった。
後でその時一緒に入っていたぎゃぷ美にあの時めがねくんが私たちの会話を聞いていてこっちに来てもらおうと言ってくれたと聞いた。

神よ!わたしこの人と添い遂げます(アーメン)


 
クソヤはプリをとるときも最低だった。小銭がないとまさかのぎゃぷ美に払わせた挙句(ぎゃぷ美の後日談で知る)落書きしたいと喚きずっと落書きスペースを独占していた。


出来上がったプリをみるとクソヤが書いたものにはすべてクリ子ちゃんいないの寂しい〜〜とへったくそな字で書かれていた。
しかもワイの顔に被っとる。落書きがどれもワイの顔に被っとる(強調)


撮り終わってからもクリ子クリ子クリ子クリ子。いいかげんにしろクソヤ。ナンチャイデスカ?後日わかった26歳。はい、まさかの年上。6個上なのになにこの子ども。いや、子どもの方がよっぽど聞き分けいいわ。もはや対象外とかいうレベルではない。



なのにもう一軒みんなで行かない?というクソヤ。わざと?わざとなの?落とすだけ落としてすごい勢いで上げるパターン狙ってるの?
吉高もぎゃぷ美も明らかイライラしていた。


「今日はありがとう」


クソヤに疲れ連絡先を誰とも交換せずさっさと帰宅。



わたしの初合コンはこれにて終了した。さいあくなデビューだったけれど、男の子と話す機会が全然ない日常を送っていたわたしには新鮮だった。


実は後日色白と吉高が映画デートしたりクソヤがクリ子のライブに行ったり色々なことが起こるのだけれどわたしは一切当事者にならなかったので割愛する。