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ほくそ日記

妄想だいすきほくそのリアルな日常

2度あることは3度ある

医者との玉の輿計画に失敗したわたしはやはり身の丈にあった恋をしようと思っていた。


するとあのお礼メール以来連絡をとっていなかったおざけんとゲーハーからご飯のお誘いがきた。
ここで選り好みしないのがモテる女なのかもしれないがゲーハーはスルーしおざけんにだけいいですよと返信した。しかしあのクチャ加減が忘れられず何人かでご飯に行こうと提案した。身の丈にあった恋宣言はどこへ


お互い新しい人を連れてくるということに決まりわたしは吉高とぎゃぷ美を誘った。
合コン3回目にして初幹事である。



合コンはそれなりに盛り上がった。もともと人が集まる場が得意じゃないと公言してるぎゃぷ美が前回の合コンに懲りて行きたくないと前日に言ってきた時はどうなることかと心配したがおざけんが相変わらずよく喋り盛り上げてくれた(盛大にツバを飛ばしながら)そしておざけんが連れてきたサラリーマンの廃墟が好きというなんとも反応に困る告白になぜかぎゃぷ美のテンションが上がり2人で盛り上がっていた。
もう1人おざけんは馬顔の医者仲間を連れてきた。馬、馬、馬。本当に馬顔だなぁという感想しかなかったけどとても優しい人で音を立てながらご飯も食べなかった。ただ話しているとわたしの実家と彼の実家がとても近くてちょっと嫌だなと思った。




今回の合コンはとても良かったと思う。わたしが幹事をしたからというひいき目を除いてもだ。特にどこがくっついただのなんだのなかったのが残念だったけど初幹事としては上出来だったのではないだろうか。





後日おざけんと馬からご飯を食べようとメールがきた。さすがにおざけんと3回目はないなと今回は馬にだけ返信した。そして前回同様新しい友達を連れてきてご飯を食べようということになった。出会いよ出会いが大事
馬から医者の友達連れてくるねと言われていたのでわたしの中でたんまのこし音頭がまた流れ始めた。



お医者さまを連れてきてくれるのならこちらは若さで勝負とクリ子とモテる容姿をもち明るい性格なのになかなかいい出会いがないヤス子を誘った。2人とも玉の輿だ〜と喜んでいた。
待ち合わせ場所。ワクワクしながら待ってると見たことある頭皮が←





え、ちょ、ま、ゲーハー!?
ゲーハーじゃねΣ(゚д゚lll)



絶対ゲーハーだけどここは待ち合わせ場所として人気の所。どうせまた違う飲み会に顔出すんだろ‥とふと横みると






せまっっっ
医者の世界せまっっっ




「こんばんは〜」



と近づいてきた2人。


気まずい
気まずい
気まずい


ゲーハー「久しぶり〜連絡くれないから心配したぞ」


‥‥‥‥‥
お前はわたしのなんなんだ





またしてもあと1人は遅れてくるとのこと。
デジャヴ。嫌な予感しかしない。



明らかクリ子もヤス子もテンションが下がっている。

しかもお店に着いてそうそう


ゲーハー「俺今日何できたと思う?ねぇ何できたと思う?」

くどくど

ほくそ「タクシーですか?」

ゲーハー「ちっちっちっ。違うんだなぁ。な、ん、と、新幹線」


女性陣「新幹線!?


ゲーハー「このために新幹線できちゃったよ〜すっごい赤字ははは」


わざわざ合コンのために新幹線で、わざわざそのことを公表する。ないわ。そして言い方、ないわ。

明らか女性陣はひいている。なのに本人はそんなことにも気づかない様子で楽しげになぜ新幹線できたのかなどくどくど話していた。


まずい、2回目の幹事にしてなにこの盛り下がりと心配していると

 

「遅くなってごめんね〜」

と男性が入ってきた。





予、感、的、中
お、ざ、け、ん
さーんかーいめー



新しい友達連れてくるって約束したじゃない。校則は破るためにあっても約束は守るためにあるって習ったじゃない

なんか嫌な予感してたけどもほくそこういう時だけ感鋭いんだけども。もはや全員顔見知り。



おざけん「あれ、ほくそちゃんじゃーん!えー馬の誘いにはのったの〜」

ゲーハー「俺の誘いにものってくれなかったんだぞ」

ほくそ「‥‥‥自分不器用ですけん」



これからはよっぽどじゃなければ全員に返す。もしくはよっぽどステキと思える人に出会えなければ全員返さない。ほくそ、強く心に誓った。



吉高とぎゃぷ美には3回も会うなんて運命じゃんと言われたけどそりゃわたしだって街中で偶然3回あったなら恋の始まりを感じるかもしれないけど‥合コンだよ。しかも医者が来るって分かってる合コンだよ。やっぱり素直には喜べない。




結局今回は全員に返さなかった。
もうこれで本当にさようなら玉の輿計画。

3度あることは4度あるってことわざは‥さすがにないよね。