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ほくそ日記

妄想だいすきほくそのリアルな日常

初街コン③

店舗移動

おしゃれカフェ。テラス席にも男性が座っている。ここはやだな通行人も通るしここはやだな。

色々準備があるのか女性陣だけ待たされた。どっから集まってきたんというくらい大勢の女性が一軒のお店の前に集合している。世の中には出会いを求めている可愛い女の子がたくさんいるのね。


中の様子が見えるため女の子たちが小声であそこはないだのあの人はかっこいいだの言っていた。
とりわけみんなからいけめんと言われている人をみると千葉雄大似の優男の姿が。もうそこしか目がいかない。あそこの席に行きたい。お願いします。余計なこともう考えません真剣に出会い求めますあそこの席に行かせてください。モカもあそこ行きたいと言っていた。わたしたちは手を合わせ祈った。


スタッフによる誘導が始まった。なんだかんだ引っ込み思案なわたしたちは後ろの方でひっそりしていた。わたしたちの番。テラス席通過‥‥店内へ‥そしてなんと千葉雄大似の席に通された。わたしはこういう時絶対にいやだなと思う方にしかならない。祈りが通じたのは初かもしれない。モカの想いがわたしの悪運を蹴散らすくらい強烈だったのかしら。運をすべて使い果たしたわ。







4組目(キラキラな2人)

千葉くん「はじめまして〜」

近くで見ても似ている。さして千葉雄大のファンでもタイプでもないけど笑うと可愛くて吸い込まれそうになった。もう1人は義堂アナそっくり汗を大量にかいてるとこもそっくりな男性。かっこいいんだけどどこか残念。



色々話していく中でどんな子がタイプかという話になった。



千葉くん「僕はねぇ一重の子のが好き。目が大きい子苦手なんだよね。吉高由里子とか小さめな子の方が好きかな」


例えがよしたかゆりこ。レベルたけえ。奥二重だと思うけどたとえ一重でも吉高由里子は別格。なんだやっぱりあなたも美人がいいんですか。そしてなんだこの一重好き小さめ好きってゆう俺心広いみたいな言い方(嫌味なヤツでごめんなさい)



でもそれをわたしの顔を見つめながら言ってくる千葉くん。わたしの顔に穴空くんじゃないかと思うくらい見つめながら言ってくる千葉くん。



惚れてまうやろ
わたしは完全なる一重。ぼってぼての一重。




千葉くん「一重ってとっても魅力的だよ」

惚れてまうやろ


なに、わたしのことタイプだと言ってくれてるの。それとも傷つけないためにあえて一重もいけるよと言ってくれてるの。いや、千葉くん自身がおめめ大きいからないものねだりで意外とほんとうに小さめを求めているのかもしれない。



しかしほんとうにものすごい見つめてくる。ここで少し下を向いて照れるか見つめ返してニコッと微笑むかくらいの余裕ある女子がモテるのだろう。しかしわたしは毛穴大丈夫かしら化粧崩れてないかしらさっき食べたつまみみたいな唐揚げの鶏肉が前歯に詰まってないかしらとそんなことばかり考えてしまった。はっ!いかんいかんと正面をみるとわたしの目をみつめる千葉雄大。慌ててギドーの方をみるほくそ。あぁギドー落ち着く



でもそんな千葉くん、ひとつ気になったことが。千葉くんが持ってきてくれた箸が1人分足りなかったのだ。どうするのかなと思っていたらまず私たちに配り次に自分のところに置きそして着席した。あれギドーの分わ‥と思っていたらギドーはなにも言わず取りにいった。普段の関係性を垣間見た気がした。モカにはそれくらいのこといいじゃない取ってきてもらっといて文句いうんじゃないよと言われたがダメなのだ。それくらいと思ってもひとつモヤっとするとずっとひっかかる。しかもギドーの方が面白く話しやすかった。相性は絶対ギドーの方が合う。


だけどギドーのタイプは目が大きい子。はっきり言われた。「俺は目が大きい方がいいなぁ。芸能人だと柴咲コウ。」と。よくこんな目の小さい子の前でいえたね素直だね。(どっちにしろ文句言う奴)



終わってから思った。わたしはこれまで見た目見た目できたけれど話しやすさとか内面の方が大事なのかもしれない。やっぱり相性が合うことが大切なのかもしれないと。やっと気付いた初街コンで。でもでもかっこかわいいのよね‥千葉くん。


連絡先交換。2人と交換した。千葉くんに「絶対送るから」とこれまたまっすぐ目を見て言われた。モカにも「千葉くんほくそしか見とらんかった腹立つ」と言われやっぱりわたしの思い込み(願望)ではなかったのねと少し調子にのった。


ほくそ「やっと時代がわたしに追いついたか〜()」





5組目(謎の構成②)

まさかの女5に対し男2

1組目を彷彿させる。今度は男を取り囲むわたしたち。まさにハーレム。


男性陣はスラッと細身でライダースジャケットを着こなしているのにメガネで素朴な顔のアンバランスな男性とゴリラの絵のTシャツを着たゴリラ(なんでその服チョイスしたんと座った瞬間吹き出しそうになった)


わたしたち以外の女性陣は3人組での参加だったがとってもかわいい3人組だった。しかも1人の子が沖縄出身。



ほくそ「沖縄っていったらアレクサンダーが美味しくて有名ですよね」



沖縄っ子「あ、アレクサンダー‥?それって‥もしかしてもしかしてなんですけどサータアンダギーのことですかね」


ほくそ「‥‥‥うんそうそう。それでふ!それ美味しいでふよねぼそぼそぼそ


やっちまった。色々やっちまった。ここでツッコんでくれる人の方がわたしは話しやすい。でもみんなとっても優しいのかコイツやべえやつやと思ったのかものすごい苦笑いだった。わたしも恥ずかしさと気まずさから口を開けなくなった。


男性陣も女性陣の多さに気後れしたのかとても静か。結局大して盛り上がらず連絡先も交換せず終わってしまった。



2店舗目はこの2組で終了。運を総決算したかと思った始まりだったけどたくさんの初めましての人と喋るのはなかなか大変だった。お店の移動も地味にめんどくさい。
いかんいかん、せっかくの街コン。街ぐるみでの合コン。移動がめんどくさいなんてもともこうもないじゃない。これだけの異性に出会えて話せる機会なんてなかなかない。余計なこと考えず頑張らねば!



いよいよ次が最終店舗。街コンの雰囲気にも慣れてきて‥次はどんな人に出会えるのかしらん。