読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ほくそ日記

妄想だいすきほくそのリアルな日常

韓国人合コン②

電車を乗り継ぎ2時間かけモカとヤス子と遠い遠いと言いながらはるばるやってきた春川。

 
 
全く土地勘のない場所だから駅に迎えにきてと行ったのに当日駅に着いたと連絡すると自分が通ってる大学前のコンビニに来いとの返信が。ツカ○ナイ子。ぷりぷりしながらタクシーで向かった。友人2人からのうま男の評価はだだ下がりである。
 
  
 
コンビニ前の横断歩道で降ろしてもらう。信号は赤。待っていると反対側にうま男が。横にはわたし好みと思われる黒髪メガネ細身男子。だけど友達1人しかいない。こっちは3人で行くって伝えたのに。なんてツカ○ナイコ。
 
 
近づいてくるとうま男のお友達はどうもかなり目が悪いらしく度が強い眼鏡で少しアラレちゃんになっていた。(以後アラレちゃん)でも色白クルクルパーマとってもオシャレでとっても可愛いらしい。
 
 
春川はタッカルビという鶏とキャベツやニンジンなどの具材をピリ辛で炒めた食べ物が有名らしくアラレちゃんオススメのタッカルビ店へ連れて行ってくれた。
 
着いて早々アラレちゃんは韓国男子の優しさをまざまざと見せつけてきた。飲み物から何から全て1人で皆の分をセッティングしてくれた。しかもスムーズに。うま男を嗜めると「いや〜女の子だけにしたらそれはそれでまずいでしょ。だからあえているのあえて」という回答が帰ってきた。韓国男子に軍配。
 
 
アラレちゃんは大阪での留学経験もあるらしく流暢な関西弁だった。うま男とは共通の友人を通して知り合ったらしい。しかしそんな優しいアラレはちゃん、ところどころ自慢話が入ってくる。美術学科らしく幾度も賞を受賞していることやなんだかんだ勉強もできること‥でも見た目は中性的なのに自信溢れるそんな姿にキュンときた。
 
料理の取り分けも全てアラレちゃんがやってくれまるでお姫様のようだった。
 
あぁ、韓国女性が羨ましい。
 
 
ヤス子「韓国男性は優しいって聞くけど彼女でもなんでもない女友達にもこんなに優しいの?」
 
 
 
アラレちゃん「うーん。日本の男よりは優しいと思うよ。女友達にもこれくらいのことなら普通にやるし。ちなみに彼女にはもっと優しいよ」
 
 
なにその意味深発言。彼女になりたい。
 
タッカルビもとても美味しかった。幸せな気分で談笑しているとハンチング帽、髪をくくった男性(以後ハンチング)が突然わたしの横に座ってきた。
 
こ、こわっっ
だ、誰っっ
ここ相席システムでしたっけ
 
 
 
うま男「さっき話してた俺らの共通の友人だよ」
 
 
ほくそ「は、はじめまして」
 
 
ハンチング「‥‥‥‥‥」
 
 
え、まさかの無視、無視ですか‥。それとも同じく人見知りなんですか‥
 
 
アラレちゃん「あ、ハンチングは日本語全然喋れないから僕が通訳してあげるね」
 
 
なるほど。よかった。てっきりわたしの存在に気づいてないのかと思ったよ。気づいててもスルーしたいのかと思ったよ。ってかうま男それ先言えよ。ハンチングきた瞬間も日本語で話してたから話せるのかと思ったじゃん。
 
 
うま男「ほくそこの中にいい人いる?」
 
 
突然〜。言えるわけないやろが〜い。アラレちゃん日本語わかんねんぞ〜い。しかもいいなと思うのアラレちゃんだっちゅーの。
 
ほくそ「い、いやあまだ会ったばかりだしさぁ」
 
うま男韓国語で男性陣となにやら話し中。
 
アラレちゃん「日本の女の子はすごく優しくて素敵だと思うよ。韓国でも人気だよ。だからほくそも頑張れば絶対誰かと付き合えるよ」
 
何言うたん。ねぇうま男何言うたん。何ちょっと急に呼び捨て上から目線で応援されとん。誰かって誰←
 
 
ほくそ「あ、ありがとう」
 
 
終わった。今までの経験上この空気になったら終わりを意味している。
 
 
食べ終わると男性陣がカラオケに行こうと言い出した。初対面でカラオケは苦手なんだ‥。しかも春川まで来てカラオケ。しかしもう男性陣は行く気まんまん。確かに韓国のカラオケ事情は気になる。物は試しと行くことにした。
 
 
ちなみに韓国男性はワリカンをあまり好まないと渡韓前に読んだ本に書いてあったけれどしっかりワリカンだった。