ほくそ日記

妄想だいすきほくそのリアルな日常

相席カフェ①

マ○コが出ている某番組をみていきたいと思っていた相席カフェ。


実は以前に相席居酒屋へ行き散々な目にあったので正直カフェにも期待していなかった。ただ、ミーハー魂だけで吉高(久々の登場)を誘った。



開店時間前にお店に着いた。あまり早くから女の子が入るのは良くないのではないか少し時間がすぎてから入ろうと提案したが吉高が土日だし混んでるかもしれないとりあえず中の様子を見ようというので渋々中へ。
まさかの店内に案内された。そしてまさかまさかの男性客が数名座っていた。


はええ。


お店に着くと初めてかどうか聞かれ初めてだというとお店のシステムをいろいろ教えてくれた。腕にバンドを巻くのだが赤が結婚‥


赤で


その他の色を説明されたのだろうけれど記憶にない。まずはお友達からなんて言っている暇はないと迷わず赤を選択(後に後悔する)



女性も徐々に入ってきた。これだけ男性が座ってるのにその席には案内しないんだと思っていると店員が1人の男性を連れてきた。



「初めまして」




これだけ聞いたら普通の挨拶と思うだろう。しかしうさぎの人形にこれを言わせてる男性が目の前に現れたのだ。


やばい奴や‥初っ端からやばい奴きた。



1組目うさぎ男

やってきていきなりうさぎの人形に挨拶させる男。目の前に来た瞬間吉高と顔を見合わせた。目でやばい奴きたよと訴えてるのがわかる。なぜならわたしもその時同じような顔をしていただろうから。



うさぎ男「いま、やべえ奴きたなって思いました?すみません。これいつもやってるので」


え、いつもってどーゆーこと。ほんとにやばい奴じゃん。ってかなんで2人組のとこに1人の人誘導する、他の席に2人組の男性座ってるよねと店員にイライラしてきた。



吉高「びっくりしましたけど緊張してたので少しほぐれました〜」


あぁ、吉高は優しいなぁ‥


うさぎ男「ありがとうございます」


そういいながら人形にお辞儀させるうさぎ男。



めんどくせえ



吉高「失礼なんですがおいくつですか?」

うさぎ男「32です。32歳でこんなことしててすみません」



まぢかよ‥30代でうさぎの人形常に持ち歩いてるってどうよ。でも自覚はあるんだ。



ほくそ「ここ来られるの初めてですか?」


うさぎ男「いえ、最近毎週のように来てます


毎週wwwwまさかの毎週wwwwww


ほくそ「いい出会いはなかったんですか?」


うさぎ男「うーん、なんかまともに相手してもらえないんですよね。今回最初からこうやって話してもらえて嬉しいです。先週はずっと目の前で携帯イジられてましたから‥」



‥‥‥でしょうね。きっと原因はあなたのそのうさぎの人形にあると思いますよ。


うさぎ男「きっと会話がつまんないんでしょうね。やっぱり周りのモテる奴って会話うまいですもん。だからひとつのとっかかりになればってうさぎの人形持ってくるようにしたんです。そしたら会話始めやすいかなって。今日もそれで吉高さんに褒めてもらえましたし」


まさかの原因わかってない。吉高も別に褒めたわけではない。きっとその人形がダメだと思うんですが。友達が複数いる合コンでさらに言うと大学生までならまだ百歩譲ってネタになるかもしれないけれど初対面の相席で1人参加うさぎの人形持ってる社会人男に興味示す女は本当に少数なのではないか。


吉高「お仕事は何されてるんですか?」

うさぎ男「建築関係だよ。でもなんか大きなこと成し遂げたいんだよねぇ。だからあと数年働いたら辞めるつもり」

吉高「へ、へぇ。」


あ、吉高聞いときながら若干ひいてる


うさぎ男「毎日職場家職場って虚しくない?俺はそういう縛られてる生活が嫌で何か生活リズムかえようとこうやって毎週相席カフェ来るようにしたんだ」


で、結果目の前で携帯イジられてるんだろうと脳内でツッコんだ。なんかいるよなぁこういう人。


ほくそ「それで何か変わりました?」


うさぎ男「生活に潤いがでたよ。あと何日仕事したらまたカフェ行けるって思えれば頑張れるよね」


相席カフェの存在でけえ。確かに出会いの場に出向くのは大事だと思うけどある意味縛られてないかい←

時間になるとものすごい速さで立ち上がり人形を鷲掴みにし一言「ありがとう」と去っていった。どうせなら最後の最後まで人形に言わせて去って行ってほしかったと思っていると吉高が「ほくそがトイレに行ってる時に連絡先聞いてきたんだけど携帯の電池が切れてるって断っちゃった」と言っていた。だからか。そりゃさっさと去りたいわよね。2人で衝撃的な相席カフェデビューだねと喋っていると2組目の男性がきた。




2組目 スイーツ男子


またしてもおひとり様参加の男性。なぜ、なぜ2人のところに1人参加を座らせる。女性も2人参加ばかりだったら仕方ないけど1人で来てる人もちらほらいる。でもなぜかそこには2人組の男性が座っている。ダメだなぁ店員とイライラ。きっとどちらもタイプだったらこんなこと思わないのだろう‥しかし1組目同様2組目も見た目は全くタイプではなかった。



店員「ケーキが2種類から選べるんですがどちらがよろしいですか?」


うわぁ飲み放題でケーキまで食べれるなんてやったねとさっきまでの店員へのイライラを忘れた単純なほくそ。



男性「僕甘いものに目がないんですよねぇ」
この時あだ名がスイーツくんに決定した。


吉高「作られることあるんですか?」


スイーツくん「はい、おかし作りが趣味で。見ます?この間ガトーショコラ作ったんです」


クオリティたけえ。
ちゃんと生クリームが添えられている。

スイーツくん「ほくそさんはおかし作られないんですか?」

ほくそ「恥ずかしながら‥食べる専門です」


きっとタイプの人だったら嘘でも時々作りますと答えただろう。でもスイーツくんにわざわざ嘘ついてまで見栄はる必要はないとモテナイ発言を返すほくそ。

スイーツくん「へぇ〜楽しいのに」


吉高もおかし作りするので2人で盛り上がっていた。だから2対1やなんだよな‥とひたすらケーキを貪っていると


スイーツくん「よかったら僕の分食べます?」


ほくそ「え。さっき甘いものに目がないって言ってませんでしたか?」


スイーツくん「実は‥甘いもの得意ではないんです‥」


はっΣ(゚д゚lll)


言っている意味がわからない。


スイーツくん、ケーキなど可愛いもの綺麗にデコレーションされたものを見ることは好きなのだが食べるとなると甘いものは好きではないらしい。だから毎回作っては職場に持って行くのだとか。


うーん、いろんな人がいるもんだ。



スイーツくん「そえばバンド赤なんですね。結婚したいんですか?僕何回かここ来てますけど赤いのつけてる女性初めて見ました」


悪かったな、セッパ詰まってて。


ほくそ「あぁ、そうなんですね‥。」


スイーツくん「僕も赤なので嬉しいです。やっぱりくるなら赤ぐらいつけてくれてないとグイグイいけないですよね。なんでみんな友達からとかなんですかね。しかも毎回目の前で携帯イジられるんですよ!どう思います?腹立ちません?友達からとかいっといてその友達にすらなろうとしないんですよ」


この人もか‥。


スイーツくんの声は通るので店内に会話が丸聞こえだったと思う。隣に座ってた人にも「赤いいですね!」と言われ恥ずかしくてどこかに隠れたかった。バンドをそっとカーディガンで隠した。


今回も連絡先を交換せず終わった。



気づけば店内満席、待ってる男性がたくさんいた。時間制限があるわけではないからひたすら待つしかないのによく待つわ‥と思いながら見ているとものすごくわたしのタイプの人が。ってか待ってる人たちのほうがかっこいい←吉高にあの人すごくタイプなんだけど!どうしよう声かけちゃおっかなといままでのわたしでは考えられないような発言をしていると3組目の人が現れた。



②へ続く。