ほくそ日記

妄想だいすきほくそのリアルな日常

USJ

8月のはじめにモカとUSJへ行ってきた。

 

 

夏休み、この時期にしか行けない小中学生でも高校生でもない。わたしたちは有給を使えばいつでも行ける社会人。

ただ、大阪で行われた某韓国アイドルのライブに落選し悔しさ紛れにUSJへ行こうとなったのだ。その時の私たちは正気を失っていた。

 

USJへは何十年ぶりかのほくそと、今回が初めてのモカ。

 

不安になった私たちは色々調べた。そしてUSJにはエクスプレスパスなるものが存在することを知った。(知っている人が大半だと思うが私たちのように知らなかった人に説明しよう。エクスプレスパスとは入場パスとは別で乗り物に優先して乗れるパスのことだ)

 

私たちが行く日から値段が1番高くなっていた。しかし子どもたちで溢れかえっているであろうUSJで並びたくはない。ハリーポッターも絶対行きたいということで購入。

 

入場パスの値段+エクスプレスパスの値段にかなりひいたが、そう、わたしたちは社会人。社会人の余裕よと言いながら申し込むべくコンビニへ。しかしコンビニに着いたわたしたちは終始無言だった。

 

 

購入後も「なんでこんな時期にわざわざエクスプレスパスまで買ってUSJ行くんだろうね。空いてる時期にいきゃいいのに」とほぼ毎日お互い嘆いていたがもう遅い。楽しもう。

 

 

しかし前々日、地元の有名な花火大会の日に仕事。しかも交通機関が乱れ職場から駅まで浴衣を着たカップルに紛れながら帰らなければならないというメンタルをやられるだけやられまくった結果、風邪をひき声がカスカスになる事態に陥った。

 

前日は安静にしていたが喉の調子はよろしくない。明日、炎天下に耐えられるのだろうか。でももうお金は払った。意地でも行ってやる。

 

当日を迎えた。

 

 

その日も35度を超える猛暑日

 

8時過ぎに着くとすでにすごい人だった。入場パスを引き換えなければならなかったので列に並ぶことに。暑い‥暑すぎる。

 

なんとか入場パスをゲットし、パーク内へ。ドリームザライドが15分待ちと驚きの待ち時間だったので1発目から乗ることに。(ちなみにモカは絶叫系が苦手)

するする進み15分も待ってないくらいで乗れた。バックでも良かったけれどモカの猛反対にあいオーソドックスので。乗った瞬間、松岡修造の声が聞こえてきてなぜだか不安になった。

 

 

乗り終わってでてくるとモカが泣いていた。横でこの世の終わりかと思うぐらい悲鳴をあげていたがまさか泣いているとわ。初っ端から少し申し訳ない気持ちになった。

 

  

次はジェラシックパーク。これはエクスプレスパスを持っていたが30分待ちだったので待てるよねとなり待つことに。しかしそれが間違いだった。炎天下の中いくら上に日よけはしてあると言ってもめちゃくちゃ暑い。

 

 

やっと乗り場付近までくると横から誘導されてくる人たちが‥

 

 

誰やごらぁぁぁぁこっちはこんなに待ってんぞ。あんたらナニモノやぁぁぁ

 

 

エクスプレスパスの人たちだった。

 

 エクスプレスパスを早く使おうと思った瞬間だった

 

 

 

その後はエクスプレスパスを使ってジョーズスパイダーマンと順調に乗れた。スパイダーマンに初めて乗ったが本当に自分がスパイダーマンになったような気分になり終わったあとも「アイムスパイダーマン」と連呼し浮かれていた。

興奮しながら出てくると道がビチョビチョに濡れている。子供達も高そうな水鉄砲をもって走りまわっている。

 

リボーーーンや!!今年USJはリボーン祭りだから、わたしは濡れる覚悟できてたんやった。

 

しかし終わってる。事前にショーの時間を調べなかったから終わっている。

 

みんな充実した顔してる。

わたしらくらいや濡れてないの。

 

 

 

若干落ち込んだが遂に、遂にハリーポッターの入場時間に。もちろん、エクスプレスパスを使い入場。あっとゆー間にダイアゴン横丁。

 

 

ハリポタ好きにはたまらない雰囲気だった。人がうじゃうじゃいたけれど全然気にならない素敵な空間だった。

 

 お目当のジャーニーへ。(名前が長いので略します)ホグワーツ城の中を歩き乗り物場まで行くのだけど、エクスプレスパス使ってるから早い早い。そのためホグワーツ城は全然堪能できなかった。早すぎたが200分近い待ち時間を耐えられるかと言われるとなんともいえない。

 

 

ジャーニーはとてつもなく面白く、わたしの中でUSJ乗り物1位を獲得した。

 

 

ホグワーツ城行く直前

「あがれ、あがれ」

と箒もつ練習したけど、無事あがったわ。わたしその箒に乗ったわ。

 

これまた終わった後興奮しモカに力説。

 

とっても幸せな瞬間だった。これなら200分待っても後悔はしないだろう。

 

その後ハリーポッターの中にある乗り物はすべて乗れた。

 

オリバンダーの店で杖を選んでもらうアトラクションでは、オリバンダーに扮した(似ても似つかない普通の外国人スタッフ←)に当てられると杖を選んでもらえる。当たりたい当たりたいと年甲斐もなく思ったけど、目の前に小さな子がいたのでこの子に譲ってやろうとそっと後ろに下がった。小さい子はこの子くらいだったのできっと当たるだろうと思っていた。

 

 

しかしまさかの外国人に当たった。アジア系の顔をしていたので当てたのだろうが、英語しか喋れない方だった。何を喋っているかわからなかった。オリバンダーがまず日本語をはなし、英語で多分もっかい同じことをはなすというなんともいえない展開になった。あの瞬間、オリバンダーは焦っていただろう。

 

 

バタービールも飲め、お土産も買えた。買う先々で魔法界にしかないものですからとスタッフに言われ現実とかけ離れた世界を徹底しているところが楽しかった。

 

 

しかし百味ビーンズやカエルチョコの値段を見たときは一気に現実に戻された。 

 

 

ハリーポッターの世界を思う存分楽しんだ私たちはそろそろ体力の限界を迎えていた。また来るぞと誓いハリポタエリアを後に。

 

 でてくると見たことある光景が‥

 

 

濡れている。道が濡れている。

どこ?どこ?どこでやってる!? 

 

 

 

「3、2、1、リッボーン」

 

遠くの方で聞こえた。

 

 

清掃の人たちが濡れて絶対取りづらいであろう紙吹雪を回収している中を、また見れなかったねとこれまた一切濡れていない私たちは休憩場を求め歩いた。

 

前回のリボーンが見れなかった際は悔しがったが今回は体力的にとても辛く悔しがる気力もなかった。きっと参加していても水をかぶってヘラヘラ突っ立っていただけだろうと慰めた。

 

 

少し休憩しふとみると、劇場の前でスタッフが「ショーがもうすぐ締め切りです」と呼びかけていた。なんのショーかもわからないけど締め切られるならみてみたいとミーハー魂で並んだ。私たちの後ろに1人女の子が並んだところで締め切り。ギリギリセーフ。モカと「すごいよね、なんかツキがまわってきたかもね」と話しているとスタッフから

 

「これからご案内しますが、空席があればご案内できます。しかしなければご案内できませんのでご了承ください。また、この回をもちまして本日のショーは終了ですので引き続き並んで頂いてもご覧頂くことできません。お願いします」

 

 

なんだって。

 

 

せっかくレア感がでたのに空席なければ見れないだって。

 

ビビっていたが無事案内してもらえた。

すごく広い劇場でまだ少しだけなら空席があった。

 

なんのショーかわからないまま開演。

 

フランケンシュタインやらドラキュラやらいろいろな怪物がでてきてロックンロールしていた。最初にでてくる関西弁の人がとても盛り上げ上手で面白く笑いっぱなしだった。

ただ、ハリーポッターエリアで汗を大量にかいたので会場へ入った瞬間あまりの寒さに凍え震えた。そのせいか、少し良くなっていた風邪がぶり返し遂に声が出なくなった。

 

 

辛い‥でも綾小路麗華だけは見たい。

劇が終わりターミネータへ。

綾小路麗華さんは相変わらずの饒舌ぶりだった。

 

モカはターミネーターにでてくるジョンコナーにメロメロだった。普段一切洋画をみないモカが興奮したように、あの子は誰!?絶対ターミネーターみると言っていた。

 

 

 

 

すっかり日も落ち過ごしやすくなってきたのでエクスプレスパスで選ばなかったスペースファンタジーザライドへ。

並んでいると突然の雷雨。最近ゲリラ豪雨が多かったけどまさかUSJでも。結局アトラクションも止まり帰りの新幹線の時間もあったためモカと列から抜けダッシュで出てきた。

 

 

最後はバタバタしたけれど久々のUSJはとても楽しかった。

 

モカが絶叫が苦手でフライングダイナソーに乗れなかったことだけが心残りだったが夏休みにこれだけ乗り物に乗れたのでよかったと思う。

 

USJは金積めば楽しめるな」と可愛くない会話をしながら帰った。

 

 

 

 しかし帰ってくると楽しみにしていたカエルチョコが溶けて少し悲惨な姿になっていた(結局買った)。カードもダンブルドアではなかった。

ただ買うときにスタッフから

 

これは魔法界の食べ物なので人間界へ行ったらこのカエルはどうなるかわかりません

 

と言われていたので不思議と腹がたたなかった。

 

あぁ、人間界に戻ってきてしまった。

また魔法界へ戻りたい。

 

アロホモーラ