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ほくそ日記

妄想だいすきほくそのリアルな日常

公務員合コン②

恋活

 今日はクリスマス。友人と焼肉ランチをし、終わっていったクリスマス。しかもそこで職場の先輩に会った。まさかクリスマスに焼肉行って遭遇するなんて。お互い女友達と‥苦笑いしかなかった。

 

すっかり前回の記事から遅くなってしまったけれど、まだ会う前の段階で終わってしまっていたけれど、会ってきました公務員。

 

 

 

 

 

待ち合わせ場所すぐ近くのカフェでアンちゃんと先に待ち合わせ。

 

 

するとケン君からグループlineに連絡が

 

 

ケン君《早く着いちゃった。もしもう着いてたら会おう。ちなみに僕は黒シャツにリュックです。》

 

 

30分以上前、先に女性陣は合流すると伝えてなかったので私たちはそっと携帯を伏せた(ごめんなさい。でも女の子は会う前に色々やることがあるのよ)

 

にしてもケン君、常に行動がはやい。

  

それでもさすがに1人でずっと待たせるのわと15分前には待ち合わせ場所へ。

 

 

 

黒シャツ‥リュック‥

 

 

いた!

 

 

ケン君 は身長は低いけれどとても爽やかだった。肌寒いかなぐらいの気候でまだみんな淡い色の服を着てる人が多い中、全身真っ黒だったけれど爽やかだった。

 

そして、私の周りではスーツにリュック姿の男性の評価は低いけれど、わたしは大好きなのでリュックに革靴姿のケン君はかなり好印象だった。さすが美人の友人だけあるわ。

 

 

これは‥これは遂に安定男性とフォーリンラブか!?と勝手に思いながらピエロ君まち。

 

 

ケン君「‥‥‥‥‥‥」

 

  

lineではあんなにも積極的だったのに全く喋らない。そう、わたしは沈黙が苦手(いつか沈黙も心地よく感じる相手に出会いたい)

 

 

ほくそ「早く着いてたんですねぇ〜すみません、遅くなってしまって」

 

 

そっと携帯を伏せたことは胸の奥にしまい心から謝った。

 

 

ケン君「いや、いいよ。むしろこんなに早く着いた僕に問題があるし、15分前に来てくれただけで充分。まぁ2人同時に来たのにはびっくりしたけど」

 

 

 

アンちゃん「ピエロ君はどんな子なんですか?」

 

 

ケン君「うーん、テニスしてるから黒いよ。まぁ会ったら分かるから」

 

 

一切こっちを見ず喋るケン君。ちょっと喋りづらいな。いや、緊張してるだけかも。

 

 

ピエロ君「お待たせしました」

 

 

ピエロ君は服装はダボダボズボンでチェックシャツとわたしの苦手な服装だったけれど、顔は切れ長一重でとても好みだった。

 

 

服装は付き合ったらわたし好みにすればいいんだとこれまた勝手に妄想しながらお店へ。

 

 

ケン君「コースにはしてないから好きなの頼もう」

 

 

でた、コースじゃないパターン。

 

 

初っぱなからチェーン店で安いコースにされるとちょっと萎えるけど、THE庶民なわたしはこの値段が計算できない感じがすごく苦手だ。

 

しかもまさかのわたし以外今日は飲まないと聞いてなおさら困った。

 

 

 

 

料理を注文し私はせっかくだからと皆が言ってくれお酒を頼み仕事の話など無難な話をしていたら、男性陣2人は一人暮らしということで料理の話題になった。

 

 

そう、ほくそ、料理が大の苦手である。

 

 

やっぱり料理は出来た方がいい。別に男性からの好感度を求めているわけではなく生活していく上で出来るに越したことはないと思っている。

 

でも苦手なのだ。できれば彼氏に作ってもらいたい。さすがに初対面の人にそれは言えない。

 

できれば避けたかった料理話。

 

 

ほくそ「料理ってどんなの作るんですか?」

 

 

ピエロ君「うーん、色々。でもやっぱ手軽だから最近パスタばっかだなぁ偏ってるよね」

 

 

ほくそ「いや、でもちゃんと自炊するのえらいですよ〜」

 

と、極力こちらに質問されないようにしていた。そしてこのまま別の話題になればいいと思っていた。

 

 

ケン君「ほくそちゃんはどんな料理作るの?」

 

 

ケンくーん、空気よんでケンくーん

 

 

ほくそ「カレー‥かな」

 

 

ピエロ君「カレー!俺最近カレーに凝ってるんだよね!モトから作るの?」

 

 

うわっ、くいつかれた。へえ〜カレー美味しいよねでサラッと終わってほしかったのに。

 

 

ほくそ「いや‥ルーは市販のルーです‥」

 

 

ピエロ君「そうだよね。こないだモトから作ってみようと思って挑戦したんだけどうまくいかなくて。もし作ったことあったら教えてもらおう思ってさ。一応きいてみた。ルーはなんのルー使ってるの?」

 

 

ほくそ「昔はこく○今は‥」

 

 

ケン君「あ!それ安いやつだ

 

 

安いからなんなんだよ。ええ、安いですよ。でも美味しいですよ。わざわざ被せてきてまでいうことなのっ。

 

 

ほくそ「あ、でも今は○段熟カレーかな」  

 

めっちゃ言い訳に聞こえる。

ただの言い訳に聞こえる。

 

ケン君「へぇ〜まあでもルーが市販ならカレーは簡単だし誰が作っても美味しいもんね。得意料理わ?」

 

  

ええ、そうですよそうですよ。誰が作ったって市販のルー使ってんですから大差ないですよ。

 

そしてそんなカレーを1番に挙げるんだからこれ以上つっこんでほしくないのを悟ってくれ。

 

 

ほくそ「あ、でも卵焼きは作ります」

 

 

酒のアテでたまに作る。その程度。

 

 

ピエロ君「卵焼きってシンプルだけど結構難しいよね〜最近作ってないから食べたいな」

 

 

え、なにこれ、これはもしかしてわたしに家まで作りに来て欲しいってこと?なんてまた勝手な妄想をしていた(すぐ妄想にはしるほくそ)

 

 

ケン君「卵焼きは甘いの?甘くないの?」

 

 

ほくそ「わたしは甘くない派なのであまくないです」

 

 

ケン君「僕は甘いのがすき」

 

 

だから、だからなんなんだ。頼まれてもいないけど絶対ケン君家には作りに行かないから安心してっ!!!

 

 

 

 

そこから私は影と化した。

 

 

 

 

ケン君「あ、そういえば明日ピエロ君が大事な試合があるらしいからもう解散にしよっか」

 

 

え!

 

 

まだ20時ちょいすぎですぜ。夜はまだまだこれからですぜ。なんたって、19時始まり‥

 

 

1時間ちょいでの解散。大事な試合ってなによ、ってかわかってんなら最初に伝えてくれよ。

 

 

お会計は向こうがほぼほぼ払ってくれた。

 

 

 お店をでて歩いていた。駅までちょっとある。どこで解散だろ。

 

 

 

ケン君「じゃ」  

 

 

 

じゃ‥じゃ‥じゃ‥じゃ‥じゃ(°_°)

 

え、聞き間違い?と思っていたら、ケン君は後ろを振り返ることもなく颯爽と去って行った。

 

 

ピエロ君も突然ケン君がいなくなって驚いてるだろうと思っていたら、何事もなかったかのように「じゃ、ありがとうございました」と一言残しこれまた颯爽と帰っていった。

 

 

残された私たちは呆然としながら後ろ姿を眺めることしかできなかった‥

 

 

帰りはアンちゃんが車で送ってくれた。「ないわ。大事な試合ってなによ。そんな話でてなかったよね。いや、それより最後のじゃってなによじゃって。わたしたちがタイプじゃなかったんだろうね。にしてもじゃって‥」とひたすら愚痴った。

 

アンちゃんはわたしのカレーのくだりがかなりツボだったらしく笑いこらえるのに必死だったと言っていた。

 

 

一応ほぼほぼ奢ってもらったし後輩ちゃんの紹介だしとお礼のlineをすると「また機会があれば行きましょう」といかにも社交辞令が送られて来たと思った数日後、わたしはケン君からグループを強制的に退場させられた(グループ解散)

 

 

そこまでされるって‥一体

 

 

さようなら、わたしの安定な将来。

 

 

カレーが原因だったのかしら。

料理教室通おうかしらん‥。