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ほくそ日記

妄想だいすきほくそのリアルな日常

思い出ポロポロ

今週のお題「好きなアイス」



ご存知だろうか。


「ポロポロアイス」を。


ちなみにこんなの↓
絵心皆無のクセに1度書いたらハマった奴

わたしはチョコが大好きなのでコレが一番好き。






昔から大好きだった。



ただ、わたしの行動範囲が狭いせいなのか、年々、売られている場所が少なくなっていく気がする。





最初は家から車で20分ほどのショッピングセンターの一角で売られていた。


たまにいくと必ず親にねだり買ってもらった。


しかししばらくするとそこでは売られなくなった。



次に車で小一時間のアウトレットの中でひっそりと売られているのを発見した。


行くと必ず買った。友人に、服じゃなくてこのアイスが目的でしょと言われるほど毎回買った。


しかしなぜかまたしばらくすると売られなくなってしまった。



恋しい…

たまに食べる程度だったのになくなると切ない。



どこなのわたしのポロポロアイス。





12月に家族で福井へカニを食べに行ったときのこと。


帰りに大きな市場へ寄った。



すると、通りかかったお土産やさんの一角にポロポロアイスが売られているのを発見した。


こんなところにあるはずないと少し立ち止まり目を凝らした。


やっぱりポロポロアイスだ!!


美味しそうな魚介が並び


「イラッシャーイイラッシャーイ、お姉さん新鮮だよ」


と呼びかけられる中、わたしの目はポロポロアイスに釘付けになった。


狭い通路を大勢の人が行き交う中、目の前を歩いている母の腕を掴み


ほくそ「おおおお母さんあそこにポロポロアイスある」


母「あんたよ〜みつけたね。でもここきてそんなん買うの。しかも今11月やで。誰も買ってないやろやめとき」


ほくそ「いやや、わたしのお金で買うんやでいいやろ、買ってくる」


成人したいい大人がだだこねアイスめがけてダッシュ

我ながらイタかったと思う。


アイスケースから出してくれたポロポロアイスは霜だらけだった。霜で蓋をあけるのも一苦労だった。





店員さんひいとったで


執念やな






ほくそ「わたしそこで座って食べとるで買い物してきて。魚とかもうどーでもいいわ」



休憩所と呼べるかは微妙な、長椅子が2つ置いてあるところのひとつ、隅っこに腰掛け食べ始めた。



すると、横に座ってきた老夫婦から突然、何を食べてるのかと尋ねられた。



ほくそ「ポロポロアイスです」


おばあさん「は?


ほくそ「ア、アイスです…


おじいさんこのクソ寒いときによくくうな



新鮮な魚介も霞ませるポロポロアイス。家族から罵られようが、初対面の老夫婦にぞんざいな口をきかれようが幸せな気分にしてくれるポロポロアイス。


すんばらしい食べ物だわ




でも福井…なかなか来られる距離じゃない。
ポロポロアイスのために来られる距離じゃない。



次にポロポロアイスを食べられる日は何年後だろうと思っていたらそれから意外とすぐだった。



2月にモカと行った韓国旅行でのこと。


ホテル近くのコンビニで何気なくアイスケースをのぞくとポロポロアイスが大量に売られていた。

突然すぎたのと異国の地ということもあり

「ぽ、ぽ、ポロポロアイスだあーーー!!!モカモカモカポロポロアイスがあるーーー」

とハシャイでしまった。

これまたイタかったと思う



ただ、2月。極寒の韓国で市場より霜まみれのポロポロアイスを韓国すげえ韓国すげえコンビニに売ってるなんて韓国すげえと言いながら、狂ったように買い狂ったように食べた。



モカに狂気を感じると言われる中貪り食った。幸せな旅行だった。





でもわたしとポロポロアイスどんどん距離が遠くなっていく。



そんな遠距離恋愛みたいな寂しい気持ちにさせる(したことはない)ポロポロアイス。次はいつ会えるのかしらん。



※わたしが愛してやまないポロポロアイスの正式名称をご存知の方がいたら教えていただきたい(自分でネットで調べろ…よ)